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zoom RSS TERADA闘病記 第4回

<<   作成日時 : 2016/07/10 00:06   >>

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CANCER<ERCP>


すい臓がん(膵臓癌)か否かの診断を行う、ERCP(内視鏡的逆行性膵管造影)ってのも、体験しちゃいました。

膵管に細いチューブを挿入し、膵臓癌によって生じる膵管の変化を調べる検査で。

これで、がん細胞があるかを検査し、ここでがん細胞が見つかれば、膵臓癌であることが確定するみたいなんだよね。

大ざっぱに言うと、こんな感じの内容だったと思うんだけどさ。

胃カメラの十倍以上は痛いよだなんて(十倍…それは誰が認定した比率なのか知るよしもないが)、聞きたくもない、欲しくもない、情報を事前に半強制的に聞かされていたが、とにかく噂どおりに痛い検査だった。

胃カメラ経験すらない、ビギナ―のオレには、初戦から手強い検査となった。

途切れることなく、くり返し何度も、何度も、もよおすリバ―ス感覚。

どれだけ耐えれば良いのか予測できないだけに、苦しさも…ひとしお。

これは荒行と呼んで良いですか〜と、訊ねたくなるかのような、スパルタな痛み。

しかし本気と書いて、マジ痛かった〜。

失禁したとしても恥ずべきではないと言いたいくらいさ。

なんせ、オレは肝臓が腫れあがっているもんでさ、うつぶせの状態が、かなり苦痛なわけよ。

はっきし言って、ベッドに面している肝臓のあたりが、追い討ちをかけるように痛むわけさ。

この検査の数日前に行った、内視鏡の検査では、うつぶせにならずに済んだから、そのぶんマシだったんだけどね。

ひとまず、この検査のタイミングで、鼻から入れているチュ―ブで胆汁を体外に出し、黄疸の数値を下げるという目的の処置をしてもらったわけ。

とにかく鼻がかめない。

チュ―ブが抜けるの怖くて、鼻かめません。

しっかし、まさか自分が点滴ブラ下げて、胆汁を体外に出すチュ―ブを鼻から出すだなんて想像できなかったな。

すごく不便で困るだろうなと思っていたんだけどさ、慣れちゃうもんなんだよね〜これがまた。

鼻から出ているチュ―ブは、もちろん喉も通っているわけで、食事したら違和感あるんだろうなとか心配していたんだけどさ、そんな心配は、少しの間は不要だったね。

というのも、この日の処置から、8日間 禁食になっちゃったもんでさ。

肝臓の炎症もだけど、膵炎も引き起こしていたみたいでね。



CANCER<告られました>


数日後、告られました。

しっかり告られました。

宣告ってやつですな。

腫瘍が、ジャッジされたわけです。

良性なのか、それとも悪性なのか。

はい、出ました。膵臓癌。

ただし治療できる段階であるという補足ありきでね。

手術が可能であると聞けただけに、そんなには落ち込まなかったな。

助かるということしか考えていなかったね。

もしも、手の施しようがないと言われら、想像絶する、ヘビ―なダメ―ジだったに違いないだろうけどね。

ただ、オレの中で、最初から決まっていたからさ。

どんなに厳しい現実を突きつけられても、絶対に最後まで、あきらめずに立ち向かうって。

そう何度も言い聞かせてきたからさ。

やっぱり怖くないって言えば嘘になるもんね。

癌の疑いがあると言われたら、やっぱり怖いもんさ。

だからこそ、何度も自分に言い聞かせたしね。

ただ、どんな宣告をされたとしても、立ち向かうしかないからさ。

生きたいならば闘うしかないからさ。

あきらめるなんて自分に失礼だしね。

自分の命にさ。

他でもない、己という、厄介で、憎みきれない、愛しい奴にさ。



CANCER<日常的咆哮@>


絶望とは、ずいぶん痛むものかい?

身体が火照っちまうような感覚かい?

心拍数なんかも、あわただしくなるもんかい?

そんでもって、時として涙なんかも…こぼれ落ちたりするのかい?

ところで、君は本気で友と向き合っているかい?

同じ温度で向き合うことが出来るかい?

やっぱり、シリアスな話は、めんどくさいもんかい?

それとも言葉が見当たらず、さえないジョ―クで濁して終わりかい?

うすっぺらいのは必要ないんだよ。

めんどくさいだけだ。

絶望とは信じあえる奴がいないこと。

それと、もうひとつは…

本気になれず、ごまかし続けている…そんな自分自身なのかもよ。

時として、照れ隠しの場違いな…リアクションは、なんだか、そいつの器の小ささを見せつけられちまったようで、すこぶるオレまで気が滅入る。

捨てちまえよ。

そんなポ―ズも、安っぽいガ―ドも。

話をするのは、それからさ。



CANCER<ONE NIGHT STAND>


ブットバセ ロックンロ―ル
がむしゃら マイウェイ
快晴続きとはいかないが
どしゃ降りばかりでもないさ

ハッタリと強がり
開き直りブギ
途方に暮れることもあれば
息苦しい時も、あるけれど

いつもの場所で 
また…
金にもならぬ詩を
こりずにオレは唄い続けてる

今夜、踊り明かせ
途切れることない夢を
朝まで、語り明かせた頃のように
いま呼び覚ませ
生き方を選んだとき
なにかが出来ると自分を信じた
なにが何でも立ち向かうと決めた
すべての夢が叶うと信じた
あの時みたいに
この瞬間に存在 鳴り響け
輝いてやるのさ 光なんかなくても
 
ジェラシ―  
チキショ―
エネルギ―に変え
突破してきたぜ ため息まじりのDAYS
ためらいのハ―ドル 飛び越えてさ

うずいた傷口も
向かい風にさらされりゃ
癒えちまうってもんさ

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