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zoom RSS TERADA闘病記 第17回

<<   作成日時 : 2017/06/10 09:30   >>

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READY GO < 著しく増量中 >


自宅療養期間で、不安なのが身体の変化。

体調そのものっていうよりは、はっきりいって体型だね。

最低限の基礎体力は維持しようと思っていても、やはりこれまでの生活とでは、運動量が相当違ってくるからさ。

しかも幸か不幸か、抗がん剤治療の副作用で、あちこちから聞いていた、胸のむかつきや、吐き気からの食欲不振が、オレには全くない。

むしろ食欲旺盛なんだよね。

よって、ガンガン増量中ってな具合であります。

でも体型が変わってくると、何が困るって放射線治療の際に、毎回装着するプロテクターが窮屈になってくるんだよね。

このプロテクターは、治療中に呼吸したときなんかに、腫瘍が動くのを制限するためにと、かなりハードボイルドなくらい、体型にジャストフィットなもんだから、体型が変わると締め付けられる圧迫感が、並じゃないわけよ。

そんなことを言いつつも、あっという間に残り数回で、手術前の治療が一段落するが、これまでとは違う生活の中で、体型、体調を維持するのは至難の業だよな。

通院治療が終われば、抗がん剤治療も一段落する。そうなれば白血球の値も徐々に上がってくるだろうから、ウォーキングでも始めるか。

上下で、8百円というジャージを再入院に備えて、2セット買っておいたし、入院時だけ着用なんて、もったいないからな。

うん。そうしよう。これはこれで新たな楽しみだ。




READY GO < 名古屋メタル野郎machinegunman >


名古屋の仲間から電話。

オレがリスペクトするギタリストの1人でもある。

現在は、ブルース、メタルという方向で、自分の熱に対して真っ直ぐに向き合っている男だ。

豪快に笑う姿も印象的な奴だ。

彼が以前活動していたバンドとは、名古屋、長野、京都、大阪で一緒にライブをしたことがあったんだが、ここ数年、顔を合わせていなかったもんで、ずいぶん久しぶりだったんだけど、すごく心配してくれていてさ。

電話で話してくれていたんだけど、お母さんが癌だったらしくてね、自分で免疫力を高めてさ、生きるために必死になられたんだろうね、余命半年って宣告されてから、数十年たっても御健在だという。

電話口で話している、ギタリストもバイク事故で、足を切断するか否かの状態になったらしいんだけど、自分の回復力を信じ、これまた困難な状況を克服したという。

そんなこともあるんだよな。

勇気が湧いてくるよな。

こういう気持ちってさ。

嬉しかったね。

素直に嬉しかった。

心が、のっかってんだよ。

しっかりとね。

やっぱり、この男はプレイの技術だけじゃなく、人の心に響くものを持ち合わせている、そんなギタリストなんだなって思ったよ。

また久しぶりに、演ろうぜ。

ゴリちゃん。

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